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アンマン

南アフリカからドーハへ。
ドーハでトランジット後ヨルダンに到着。
また、中東に戻ってきたという感じだ。
エジプトを思い出す。
エジプトはアフリカ大陸だけど部類としては完璧に中東だろう。

お隣イスラエルでは、つい先日まで戦争をしていた。
ヨルダンの首都アンマンは、イスラエルやイラクの玄関口として有名なため、危険な場所と思う人が多い。
この旅にでるまで現に自分も危険なのではないかと思っていた。
しかし、そんなことはなかった。
実際見てきた多くの旅人から情報をもらい、当初予定にはなかった中東への思いは、強くなっていった。
アンマンだけでなく、本当はシリアやレバノンも行きたかった。
世界中には中東に魅了された多くの旅人がいた。
日本にいるとどうしてもTVでアメリカ寄りの情報しか入らないため、中東=危険と勘違いしてしまう。
僕は中東について何も知らなかった。
恥ずかしいぐらい何も知らなかった。
少しずつ勉強していった。
パレスチナ問題を知っていくうちにもっと知りたいと思う自分がいた。
本当は二人ともイスラエルに行きたかった。(現在イスラエルは安定していて宿で居合わせた日本人3人が翌日イスラエルに旅立って行った)
パレスチナ自治区を自分の目で見てみたかった。
今でもイスラエル兵は外国人の見えないところで簡単にパレスチナ人を撃ち殺しているだろう。
パレスチナ人たちは自分たちの土地を追い出されて、ただ帰りたいだけなのに、そこに留まりたいだけなのに・・・

アメリカがやっていることを中東側からの視点で見てみると、そりゃイスラム圏のみんなが反米になることがよく分かる。
イギリスがイスラエルにもパレスチナにもいい顔したため中東戦争が起こり、アメリカ同様、結局先進国が裏で戦争の原因となっている。
アフガンが終わった直後、演説でブッシュは「次はイラクだ」とつい言ってしまった。口が滑ったのかわからない。
でも頭の中にあったこと、政府の計画予定にあったことがつい出てしまったのだろう。
化学兵器の有無に関わらず最初から戦争する気満々というのがバレてしまった。
自由民主主義の導入という聞こえのいい言葉の裏に何があったかはわからない。
石油業界代表のブッシュとしてはアメリカ式民主主義の導入はどうしても果たしたかった事柄だろう。
同じ部屋になった長期旅行者の日本人は、旅で会うアメリカ人に「9.11は誰が起こしたものだと思う?」という質問をしながら旅をしているという。
たいていのアメリカ人は苦笑い。そして「彼かもね」の答え。
愛国心に溢れたアメリカ人は「分かっていても自分の口から言えないよ」との答え。
みんな気付いているのだなと知った。意外だった。

これを書いていてつくづく自分はブッシュが嫌いなんだなと思う。
アメリカが嫌いなんじゃない。アメリカは好きだしアメリカ人も好きだ。
でも、地球破壊屋で戦争屋のブッシュが嫌いだっただけ。
オバマさんに期待している。

なにかと戦争に巻き込まれる中東。
果たして中東諸国が起こしているのか、はたまた諸外国が起こしているのか?
戦争という日本の日常からかけ離れた問題がその時目の前にあった。
IMG_0836.jpg
お祈りするアンマンの人達
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