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強行突破 ポカラへ

スタッフに確認すると
『宿泊している国境の町から6kmのところから先でストライキをやっている。
バスは昼または夕方に出発できるかもしれない。
でも今日でストが始まって6日目だから出発できるかわからない。』

はぁ~6日目!?じゃあ、なんでチケット売るわけ?
みんな怒っていた。そりゃそうだ。
気がつくと僕らを乗せたツーリストバスと運転手は諦めてインドへ引き返してしまっていた。

お昼になっても状況は変わらなかった。
選択肢は3つあった。
1つはバラナシに引き返すこと。
これが一番安全ではある。しかし、ここまで来て…という気持ちもある。
2つめはストが終わるまで辛抱強く待つ。
そしてツーリストバスでポカラに向かう。これはいつになるか分からない。牢獄宿で過ごすのは勘弁。
3つ目は強行突破。26km先のブットウィルという街まで行けばそこからポカラ行きのバスが出ているという。
そこの街までサイクルリキシャーでストの中を突破するという方法。

結局僕たちは3つ目のリキシャーで行く方法を選択した。
爆発テロなど避けるため、デモやストの人の集まっているところ、人だかりはすぐ離れる、近づかないを守ってきた僕たちではあったが反対方向からやってきたツーリストや地元民の話を聞いて突破する事にした。
デモ隊はツーリストには手を出さないことになっているらしい。
しかし、賄賂や通行料を請求される恐れもある。
その為、なるべく固まって集団で移動を開始した。
その時日本人は約10人ぐらい(卒業旅行の学生がほとんど)。その他欧米人もいた。

IMG_2168.jpg
サイクルリキシャーで26km先のまで約3時間。
移動はこんな感じ。

IMG_2170.jpg
体力のありそうなリキシャワーラーを捉まえた。

途中、棒を持ちマスクをした若者の集団に何回かあった。
女性の集団もあった。
緊張が走る。
彼らの前ではサイクルリキシャーの運転手も降りて手で押して、彼らの横を通過する。
飛行機以外の一切の交通機関は通行禁止なのだ。
ツーリストと分かると、「行け」と通してくれる。
緊張の一瞬だった。

そしてようやくブットワルに到着。
最後の最後はリキシャでも一切立ち入り禁止だったため、徒歩で2kmほど荷物を持ってバス停を目指した。
そしてようやくバスターミナルに到着。

IMG_2172.jpg
到着した旅行者たち。約30人ぐらい。

バスターミナルに到着はしたが、すぐ目の前でデモが起こっているため、バスは出ていなかった。
しかし、目の前のデモが終わればバスは出発できるという。
待つより他に無く、そうしているとローカルバスではなくてツーリストだけのバスを手配してあげるというネパール人が現れた。
みんな疲れきっていて、とにかく金は払うからポカラに連れて行ってくれ状態。
彼に手配をお願いし、出発を待った。
最初はデイタイムと言ってたが6時になっても、7時になっても出発しなかった。
結局夜の8時半ごろようやく出発。
危険地帯を脱出できた。

そして午前2時ごろポカラのバスターミナル到着。
こんな時間なので、宿を探すのも街を徘徊するのも難しい。
でも客引きが一人いたのでそいつを捉まえてホテル決定。
やっと安心して寝ることができた。

しんどい移動でした。
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